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# AIチャットボットの参照範囲をどう決める？Zendeskの更新に学ぶURLと情報鮮度の管理

> ZendeskのWebクローラー更新を手がかりに、回答に使うページの選び方、更新後の確認、Genkeychatでの始め方を整理します。

2026年10月3日 · ニュース解説

AIチャットボットをサイトに置くときは、「どのページを回答に使うか」を決める必要があります。サイト全体を対象にすると、終了したキャンペーンなどの古い情報も混ざりかねません。

ZendeskのWebクローラーの更新をもとに、ページの選び方と、情報が古くならないための確認方法を見ていきます。

## Zendeskの更新で変わったこと

Zendeskは2026年8月20日、外部サイトの情報を取り込むWebクローラーの機能拡張を発表しました。8月27日までに順次提供され、9月8日の[更新まとめ](https://community.zendesk.com/product-updates/september-2026-release-roundup-ai-and-knowledge-22401)でも紹介されています。

主な変更は次の3点です。

* 複数のドメインから情報を取り込める
* 取り込むURLと除外するURLを指定できる
* 取得頻度を日次・週次・月次などから選べる

詳しくは[Zendeskの機能発表](https://support.zendesk.com/hc/en-us/articles/11148374715674-Announcing-web-crawler-advanced-URL-filters-and-custom-scheduler)にまとめられています。自社サイトでも、「どこを読むか」と「いつ情報を更新するか」の二つを決めておくと、回答を管理しやすくなります。

## 1. 答えが載っているページを選ぶ

まず、よくある質問を5件ほど選び、それぞれの答えが載っているページを確認します。料金なら現在の料金ページ、使い方なら最新のガイド、という具合です。

ページによって説明が違っていたら、先に内容をそろえます。終了した告知を残す場合も、今の案内と混ざらないよう、回答に使う範囲から外すことを検討してください。

Zendeskでは[URLフィルター](https://support.zendesk.com/hc/en-us/articles/10993342489370-Creating-URL-filters-to-scope-website-syncs)で対象と除外を設定できます。両方に当てはまるURLは、除外が優先されます。

## 2. ページを直したら回答も確かめる

ページを書き換えても、すぐにAIの回答へ反映されるとは限りません。定期的に情報を取り込む方式では、次の取得まで時間が空きます。Zendeskも、取得に失敗すると以前の情報をヘルプセンターの検索用に残すと[説明しています](https://support.zendesk.com/hc/en-us/articles/4593564000410-Using-a-web-crawler-to-index-external-content)。

料金を変えたら、同じ質問をもう一度試し、金額・条件・引用先が正しいか確認しましょう。

質問のたびにページを取得する方式でも、元のページが古ければ回答も古くなるおそれがあります。取得の仕組みにかかわらず、元の情報と実際の回答を確かめることが大切です。

## Genkeychatで試すなら

公開サイトのFAQやガイドを案内するなら、Genkeychatでも試せます。質問ごとに指定した範囲の関連ページを検索・取得し、そのときに取得できた本文をもとに、引用付きで回答します。引用できる本文が得られない場合は、通常の回答を返しません。

まずは[参照URL](/bots/resources)に、今のFAQやガイドがまとまっている場所を登録します。検索に出てこないページを使いたい場合は、そのURLも登録してください。ログインが必要なページは対象外です。公開ページでも、仕組みによっては取得できないことがあります。

公開前は[テスト会話](/bots/test-and-publish)で、答えがある質問と、サイトに答えがない質問を試します。公開後も[回答履歴](/operations/conversations)で引用元や答えられなかった質問を確認し、元のページや参照URLを見直せます。

Freeプランは月額無料ですが、自分のAnthropic APIキーを使うため、Claude APIの検索・取得・モデル利用料は別途かかります。[クイックスタート](/getting-started/quickstart)に沿ってボットを作り、よくある質問から試してみてください。


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