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2026年10月3日 · ニュース解説 AIチャットボットをサイトに置くときは、「どのページを回答に使うか」を決める必要があります。サイト全体を対象にすると、終了したキャンペーンなどの古い情報も混ざりかねません。 ZendeskのWebクローラーの更新をもとに、ページの選び方と、情報が古くならないための確認方法を見ていきます。

Zendeskの更新で変わったこと

Zendeskは2026年8月20日、外部サイトの情報を取り込むWebクローラーの機能拡張を発表しました。8月27日までに順次提供され、9月8日の更新まとめでも紹介されています。 主な変更は次の3点です。
  • 複数のドメインから情報を取り込める
  • 取り込むURLと除外するURLを指定できる
  • 取得頻度を日次・週次・月次などから選べる
詳しくはZendeskの機能発表にまとめられています。自社サイトでも、「どこを読むか」と「いつ情報を更新するか」の二つを決めておくと、回答を管理しやすくなります。

1. 答えが載っているページを選ぶ

まず、よくある質問を5件ほど選び、それぞれの答えが載っているページを確認します。料金なら現在の料金ページ、使い方なら最新のガイド、という具合です。 ページによって説明が違っていたら、先に内容をそろえます。終了した告知を残す場合も、今の案内と混ざらないよう、回答に使う範囲から外すことを検討してください。 ZendeskではURLフィルターで対象と除外を設定できます。両方に当てはまるURLは、除外が優先されます。

2. ページを直したら回答も確かめる

ページを書き換えても、すぐにAIの回答へ反映されるとは限りません。定期的に情報を取り込む方式では、次の取得まで時間が空きます。Zendeskも、取得に失敗すると以前の情報をヘルプセンターの検索用に残すと説明しています。 料金を変えたら、同じ質問をもう一度試し、金額・条件・引用先が正しいか確認しましょう。 質問のたびにページを取得する方式でも、元のページが古ければ回答も古くなるおそれがあります。取得の仕組みにかかわらず、元の情報と実際の回答を確かめることが大切です。

Genkeychatで試すなら

公開サイトのFAQやガイドを案内するなら、Genkeychatでも試せます。質問ごとに指定した範囲の関連ページを検索・取得し、そのときに取得できた本文をもとに、引用付きで回答します。引用できる本文が得られない場合は、通常の回答を返しません。 まずは参照URLに、今のFAQやガイドがまとまっている場所を登録します。検索に出てこないページを使いたい場合は、そのURLも登録してください。ログインが必要なページは対象外です。公開ページでも、仕組みによっては取得できないことがあります。 公開前はテスト会話で、答えがある質問と、サイトに答えがない質問を試します。公開後も回答履歴で引用元や答えられなかった質問を確認し、元のページや参照URLを見直せます。 Freeプランは月額無料ですが、自分のAnthropic APIキーを使うため、Claude APIの検索・取得・モデル利用料は別途かかります。クイックスタートに沿ってボットを作り、よくある質問から試してみてください。